9月
05
あるテレビ番組(美の極み)で小林秀雄氏が評論家であることはもちろんのこと、優秀な美学者であることを認識した。
彼の言及には納得するところが多い。
例えば、彼は感動する絵の前では無言になると言っている。
小林氏いわく感動する心は大切な感受性の原点であり、「感動するとき人は無私になる」と言う。
そんな小林氏はゴッホの絵の前では座り込み、何時間も、富岡鉄斎の絵を何日も眺めて、
絵と対話している。絵の世界に入り込み感動を味わい、作者の心の世界を旅する。
まさにこの状態は表現アートセラピーでおこなわれる状態である。
今後も小林氏の「美を求める心」から学んでいきたい。



